レシピ本

気負わず簡単においしくつくれるカレーのレシピ本です。スパイスの数も量も手順も少ないのになぜこんなにおいしくできるのか、作るたびに不思議になります。絶版なのが残念ですが（2024年現在）、中古でも手に入れる価値のあるレシピ本です。

『ベンガル料理はおいしい』はベンガルの料理のレシピ本です。著者の本業はシタール奏者なので書かれたレシピにはぎこちないところが見られます。けれども味はとにかくおいしい！　紹介する2品はそのうえ手軽なのでうちのヘビーローテーションです。

『「ナイルレストラン」ナイル善己のやさしいインド料理』はカレーをつくるのにおすすめのレシピ本です。タマネギの炒め加減が写真入りで載っているからです。料理を左右するタマネギの炒め加減がわかりやすいのでインド式のカレーや料理がおいしく作れます。